今日の大谷地は昨日の天気から一転、青空が広がるいい天気になりました。
風もなく気温もそれほど低くありません。
キャンパス内はすっかり除雪され歩きやすくなっています。
朝、中庭を通って研究棟に向かう途中、『そういえば』と思い立ち記念プラザを撮影しました。
昨日、札幌の日最深降雪や降雪量を話題にして少し気になっていたからでした。
今日 |
この写真を見ただけでは、どの程度積もっているのか、なかなか分かりませんよね。
そこで7日前の写真。
1月17日 |
この2枚を比較すると、目測ですが、最深部で倍ぐらいの積雪量になっているように見えます。
さて話は横道にそれますが、ここで記念プラザに関するトリビアとプチミステリーをひとつ。
現在、メモステと称されている記念プラザについては別のブログで紹介したことがありますが、5年近く前の話ですので改めて紹介します。
記念プラザは大学創立30周年記念事業として1991年9月に設置されました。
正面に見える石の材質は御影石です。
この中央の1枚には「EGO SUM VIA ET VERITAS ET VITA」とラテン語で刻まれています。これは、ヨハネによる福音書14章6節にある言葉で、翻訳すると「我は道なり、真理なり、生命なり」という意味だそうです。
なお、なぜ御影石が11枚なのかは、当時の資料を見ても、当時を知る重要人物(笑)に訊いても判然としませんでした。ですので今もって謎です。
話を積雪量に戻して、現在の記念プラザ前の積雪がどの程度の量なのかは次の1枚で分かります。
2015年6月18日 |
これまた目測ですが、積雪がない状態と比較すると、今日現在は御影石の半分程度は雪の中に埋まっていることが分かりますね。
上の写真のような光景が見られるのは、まだ半年も先の話です。
待ち遠しいですねえ。
というわけで引き続き良い週末を。
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