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北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2020年11月14日土曜日

大学生協北海道ブロック大会2021

大原です、こんばんは。

今日は終日曇り空の一日でした。

 

さて今日は、午前11時から大学生協北海道ブロック大会2021が開催されました。
私は所用のため14時からの参加でしたが、参加者の多くは、終了時刻の17時まで、長く熱い時間を過ごしました。
例年であれば一箇所に集まって開催する大会ですが、今年はZoomによるリモート開催になりました。それでも参加者は60名を超えていました。

プログラムは「20総括21方針の時間」「ポスターセッション」「21を考える」「テーマセッション」「持ち帰り」など盛りだくさんの内容でした。

この大会は全道の大学生協に連なる院生・学生委員や、生協職員の皆さんが参加する大会で、運営は学生委員会の皆さんの手で行われました。

私は「21を考える」から参加しました。
あらかじめ設定された「テーマセッション」では、「1年生の密談部屋」にこっそり参加してみました。ビデオオフにして、こっそりとはいっても名前は表示されるわけですが。(笑)
この時期に、1年生の方が各大学の学生委員会に所属してくれて、しかも今日のブロック大会にも多数参加してくれたことを頼もしく思いました。

何より、Zoomの機能を駆使した進行や、Jamboard(オンラインホワイトボード)を使ったワークショップなど、私のような年配者にはまねのできない進行に、大いに感じ入りました。

最後は50名以上で全体写真撮影!
 

考えてみれば、コロナ禍によって自由に大学に通学できない環境にあります。その一方で、今まで使ったことがなかったWEBベースのツールを、学生さんも教職員も使わざるを得ない環境にもなりました。「苦手」とはいってられない環境になったともいえるでしょう。
このことは、決して悪いことではなく、大学生は等しくICTツールを使いこなせる程度にレベルアップしたともいえます。

今後の大学生協の活動でも、こうしたツールを使ってコミュニケーションを図ることが期待されます。SNSの使い方も、従来とは違った使い方になっていくのではないかとも思います。

ある大学の学生委員の方が、「(ICTツールを)何も知らなかった今年は第1年目で、いろいろ経験したことをベースに2年目を迎えることができる。これは何より大きい」と発言していました。まったくそのとおりです。

大学生協は、大学に組合員(学生さん)がいなければ供給高(売上高)が上がらず、経営的には非常に厳しいのですが、こんなときだからこそ、共助の精神を忘れずにいたいものだと、つくづく思いました。

今日の運営に携わってくれた北海道ブロックの学生委員の皆さん、そしてご参加の皆さん、本当にお疲れさまでした。

引き続き良い週末を。


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