今日の大谷地は雨の予報に反して曇り空です。
今はやや薄日も漏れています。
今日はまったくたわいない話(この場合の「たわいない」は「とりとめもない」と受け取っていただければ…)。
つい先日も話題にしましたが、コンデジを持ち運ぶようになって写真を撮影することが多くなりました。
手当たり次第に撮影するというほどでもありませんが、昨年9月9日に0000だったコンデジの通し番号は、今日現在で9601。ざっくりいえば、1年で10,000枚弱撮影していることになります。
このブログでも機窓や車窓からの写真を紹介したりしてますが、私は乗り物好きではありませんし、いわゆる撮り鉄でもスポッター(撮り飛?)でもありません。乗るから撮るといった程度です。
ただ私のまわりには乗り物好きの教員が複数いまして、その影響を受けていることは事実です。(笑)
先日の函館出張の際にも、往路では運良く新幹線を撮影することができました。これもたまたまでした。
さて函館から帰札の支度をしていると、乗り物好きのS先生からメール。
「左側の座席から函館山も新幹線車両基地も見られるスポットがあります。しかも極めて短時間です。」
ふむ。
せっかくの情報でしたが、残念なことに復路も進行方向右側の座席でした。もっとも、そのおかげで幻想的な駒ヶ岳を撮影できましたが。
ところで、最近は飛行機の座席を事前に指定することができます。北星トラベルのアンナさん、ニッコさんは、機窓から写真を撮影することを考慮して、可能な限り窓側の座席を指定してくれます。
問題は、往路・復路で異なる風景が見えるように座席を指定した方がいいかどうかです。
たとえば今回の神戸行きの場合、往路は右側、復路は左側でした。つまり、ほぼ同じ機窓風景を見ることになります。
右側のおかげで、往路はきれいな白鳥大橋も洞爺湖も見ることができました。その代わり、往路で左側に座っていれば見えたであろう日本アルプスの山々や富士山は見ることができません。
だったら、往路と復路で異なる風景が見えるように座席指定すればいい、という方もいるでしょう。
しかし、往路・復路とも同じ風景が見える側に座っていれば、もし出発日に雲が多く何も見えなくても、復路でリベンジできる可能性があります。今回の神戸からの帰路は(実際には伊丹空港)、青森上空まで何も見えませんでした。しかもタービュランス付き。(苦笑)
こんな天候では富士山を撮影することは、もちろん、できません。
それでもやっぱりたまには富士山を撮影したいと思ったりするわけで…。
こんな悩みを持つようになったのは、フライトのほぼすべての時間帯でデジタル機器が利用できるようになったからなのですが、普段お目にかかれない機窓風景を撮影できるようになって、コンデジの撮影枚数が増えたことだけは間違いありません。
帰路。左側(往路と同じ側)だから撮影できた一枚。 |
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