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北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2015年9月5日土曜日

2015年大学生協理事長・専務理事セミナー終了

大原です、こんばんは。

今日の東京は曇り空の一日でした。
朝からミンミンゼミの声が聞こえていましたが、予想以上に過ごしやすく、あまり暑さを感じませんでした。寒冷地仕様の皮膚感覚にはありがたかったです。

会場校の50周年記念ホールから見えた風景

さて今日も朝から大学生協理事長・専務理事セミナーでした。
午前中は分科会が開催されました。
テーマは5つでした。

1.大学の信頼関係のための理事長・理事会の役割
2.ビジョン策定と健全な事業経営の確立
3.大学生協らしい学生支援のあり方
4.大学生協のコンプライアンス経営の課題
5.学生委員会・教職員委員会活動を強めるために

いずれも参加してみたいテーマでしたが、私も専務も「大学生協らしい学生支援のあり方」に参加し、他大学の報告を2本聴きました(時間にして2時間40分)。

報告された大学生協の取り組みは、北星学園生協では行っていないこともあり大いに参考になりました。ただ同じことしている活動も多く、しかも他大学生協よりも力を入れている北星学園生協独自の取り組みもあります。こうした違いを知ることは大事ですし、やはり、各大学生協の置かれた環境によって活動内容も異なるということを、改めて認識しました。

いろいろな話を聴きながら思ったことは、山田専務と話し合ったのですが(雑談程度でしたが)、北星学園生協としてもう少し活動内容を理解してもらえるような情報発信の工夫が必要かもしれないということでした。
平成26年度学校基本調査によれば、全国の国公私立大学数は781です。一方、全国大学生協連に加盟している生協は219です(203大学生協、9事業連合、6インターカレッジコープ、1大学生協共済連)。
ということは、大学に生協があることの意味や意義をちゃんと組合員にも継続的に伝えていく努力が求められると思います。

私がブログを書いているのも、「私が今日何を食べたのか」だけをお知らせするためではありません。(笑)
北星学園生協をより身近に感じて欲しいとの願いを込めているつもりですが、それでも情報に偏りがあることは否めません。さまざまな活動を紹介することも必要でしょうし、ブログだけではなく多様な情報伝達方法を考え、活動内容を組合員の皆さんに知ってもらう工夫が必要であるとの思いを強くしました。

このセミナーは2年に1回開催されるようですが、今回も参加して良かったと、つくづく思いました。

そういえば今回は行きも帰りもB777-300でした。
私が機窓風景を撮影することを知っている北星トラベルのアンナさん、ニッコさん。ちゃんと窓側のシートを予約してくれました。
今日はあいにく雲が多く、しかもいつもとは違って、上空にも薄い雲が張りつめていて、なかなかいい写真が撮れませんでした。
そうした中で、離陸時と着陸前に撮影した写真を1枚ずつ紹介します。

こちらいうまでもなく富士山

こちらは蝦夷富士(羊蹄山)

というわけで引き続きよい週末を。

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