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北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2019年10月24日木曜日

教育の国際化事業3日目

大原です、こんばんは。

今日の大連は曇り時々晴れの一日でした。
気温は17℃程度でした。

朝は煙霧

今日もⅠ講目とⅢ講目に授業参観がありました。
Ⅰ講目は「通訳基礎」という3年生の授業で25名の学生さんが履修する授業でした。ここで、担当者の発案で、我々が一人ずつ日本語で自己紹介し、それを履修者が同時通訳するという試みが行われました。

情報機器を使った「通訳基礎」の授業

直訳的に通訳しても中国では通用しないという指摘には『なるほど』と思いました。例として私が「ゼミ生を連れてきました」といった言葉に、「ゼミ」という言葉は中国では意味内容を伝える通訳はできても、言葉として正しく伝わらないとの指摘にも納得させられました。
面白かったのは、学生の自己紹介についてどんどんレベルを上げるように指示があり、ゼミ生の方が戸惑ったりしていました。

またⅢ講目は、「簿記」の授業参観で、36名の履修者が出席していました。内容は「その他の債権債務」や「固定資産・有価証券」を扱ったもので、小さな取引が盛りだくさんでした。9月に授業が始まり今日が7回目で、11月下旬の検定試験を目指しているとのことで、まさにぎゅうぎゅう詰めの内容でした。しかも検定前対策ということで、12月の授業を3コマ前倒しして来週月曜日に3コマ連続で授業を行うとのことで、これまた驚きました。

内容が盛りだくさんだった「簿記」の授業

授業終了後は、「簿記」受講者7名、担当の先生のゼミ生が5名、そして私のゼミ生5名とで、意見交換会を行いました。

面白かった意見交換会

前半は簿記の勉強方法についての意見交換(質疑応答)でした。後半は大学生活全般に関する意見交換があり、緊張した雰囲気が楽しい雰囲気に変わりました。1時間15分があっという間に感じました。
そして最後には、参加者全員がWe Chat IDを交換し、今後もコミュニケーションを続けることになりました。

そういえば、昼食に向かおうと総合楼に向かっていたとき、外教として大外で日本語を担当している日本人教師2名に会いました。もちろん、今年前期に山口先生が大外に赴任したこともあり、北星学園大学のことをご存じで、一緒に食事をしながらあれこれ情報交換しました。大外にいる日本人の先生との交流もゼミ生にとってはいい経験になったのではないかと思います。

というわけで明日も元気にいきましょう。

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 《明日の営業と催事》
  1F購買 8:30-18:30
  3F食堂 11:00-17:00 秋のおいしいおすすめ 50円朝食
  Cafe Sarah 10:00-16:30
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