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北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2016年6月23日木曜日

留学報告会(その2)

大原です、こんにちは。

お昼休みのひとときいかがお過ごしでしょうか。
朝のうち青空が広がっていましたが現在は雲が多くなった大谷地です。

今週から4回シリーズで始まった国際教育課&北星学園生協共催の留学報告会。

昨日のお昼休みにその第2回目がありました。
ちょうど私も時間が取れましたので拝聴しました。

カナダ・モントリオール ILSC語学学校2か月間 私費留学(経済法学科3年生)

昨日はこの春休みを利用してカナダのモントリオールに語学研修に行った経済法学科の学生さんの報告がありました。



モントリオールに滞在した2か月の間に、昼も夜もかなり充実した日々を過ごしたようで、たくさんの写真とともに滞在期間中の学校の様子やホストファミリーとの関係、旧市街と新市街の違い、あるいはエクスカーションの様子、はたまた友達や食べ物の話など、次々に繰り出される話は、時間を忘れさせるほどの楽しい話題ばかりでした。

とくに印象に残ったのは家族の話でした。
高校まで英語は習っていたものの海外に出ることにためらいがあった学生さん。しかし両親の後押しで今回の短期留学を決めたそうです。
また、現地のステイ先では、その家のお母さんが親身になって接してくれて、夜遅く帰ったときなど「どうしてそんなに遅くに帰ってくるの!」と真剣に怒ってくれたそうです。
こうした日本とカナダの「親」のことを考えて、自分がどんなにも家族に支えられていることを知り、自分はまだまだ未熟な存在であることを知ったといいます。



もうひとつ。
モントリオールは英語はもちろんですが、住民の8割近くがフランス語を話すそうです。町並みもフランスの雰囲気があり、「北米のパリ」といわれています。
モントリオールはケベック州最大の都市であり、ケベックといえばフランス語、というのは、ずいぶん昔に授業で習ったことを思い出しましたが、実際に目で見て肌で触れてきた学生さんの話を聞いて『行ってみたいな』と思わせる内容でした。



食べ物の話も面白かったです。
とくに、スイーツをたくさん紹介してくれましたが、見ているだけで歯が浮いてしまいそうになりました。(笑)

北星学園生協はこういった短期の留学も積極的にお手伝いしています。
昨日お話ししてくれた学生さんも、「生協トラベルのアンナさん、ニッコさんには大変お世話になりました」とお礼の言葉を述べていました。

では午後も元気にいきましょう。

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