リード

北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2015年5月2日土曜日

北海道博物館

大原です、こんばんは。

今日の厚別は快晴の空。しかし強い風が吹きました。
「こんばんは」と書きましたが、この時間でも十分明るさが残っています。いい季節になりましたね。


朝のうち、関与しているある団体の監査を行って、あまりに天気がいいので、大学生の娘を誘ってサイクリング。
目的地は、4月18日に開館したばかりの北海道博物館(旧北海道開拓記念館)。愛称は森のちゃれんが。
以前、ここの職員さんにうかがったところによれば、名称は開拓記念館とはいえ、当初から博物館としての機能を備えた施設であり、やや誤解を受ける名称だったようです。

私たちはザーッと目を通しただけの印象でしたが、時計を見れば入館から90分が経過していました。それだけ豊富な資料が展示されているということです。


最初の展示会場

さすがに迫力があります。

個人的な趣味からすれば、縄文時代や続縄文時代の土器や埴輪のレプリカが楽しめました。北海道らしいという点では、アイヌの歴史と和人との関係を再勉強できましたし、興味が尽きない博物館でした。

ずっと見てても飽きません。

この地図は多くの事柄を物語っています。

そういえば、記念館時代にもありましたが、ここには記念ホールがあります。
この記念ホールは館内から見る限り単なるホール(会議室)にしか見えません。しかも記念館時代には施錠していたこともあり、ほとんどの方は素通りしてしまいます。
しかし今日は(もしかすると博物館になってずっと)ホールを開放していました。
外から見えない場所に何があるのかといえば…


何だと思いますか?

そうです、おびただしい数の馬蹄が壁一面に飾られているんですよ。
まさに北海道らしいと思いませんか。これも一見の価値ありかと…。

ちょうど広報さっぽろに割引券が印刷されていましたのでそれを持参したのですが、大人500円で、ナント、大学生は200円で入場できました(高校生も200円)。
学生の皆さん!
200円ですよ、たったの200円!
英国の博物館は基本的に入場無料だったと記憶していますが、日本では200円で見学できる施設は少ないのではないでしょうか。
少し遠いところからだと交通費はかかりますが訪れる価値があります。
午前中しか授業が入っていない日などにいかがでしょう。
付け加えれば、たしか、博物館の学芸員の方が北星学園大学の共通科目を担当していたと思います。

では良い連休を。

絵はがき風。(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...