今日は東アジア

大原です、こんばんは。

今日の大谷地は暑い一日でした。Ⅳ講目の授業が終わって中庭の温度計を見ると28℃。暑いわけです。一方で、30℃にはなかなかならない訳で、30℃の壁は厚いですね。

さて今日のWE。

今日はアジアンフェアからプルコギ（162円）、定番、麻婆豆腐（129円）、そして小鉢からモロヘイヤとオクラ和え（54円）。これにライス小（64円）とみそ汁（32円）を付けて441円。

プルコギは韓国、麻婆豆腐は中国、そしてモロヘイヤとオクラ和えは日本。
今日は東アジア3カ国を生協食堂で楽しみました。


ここで忘れられない思い出をひとつ。
私が最初に大連を訪問したのは2001年。このとき、初めて食べたのが麻婆豆腐でした。
場所は老大外近くの食堂でした。現在では大連外国語大学に校名変更していますが、当時は大連外国語学院といっていました。そして現在では旅順に移転している大外ですが、当時は大連市内にありました（なので旅順校舎は新大外、市内の旧校舎は老大外といいます）。

初めて中国に行き、初めて食べる食事（夕食）。
もう一人の先生と一緒でしたが、二人とも中国語ができません。しかしおなかがグー。そこで適当に入ったお店でメニューを見て、二人とも知っている料理名が麻婆豆腐（麻辣豆腐）でした。
何をいわれているのか分からない中で、ひたすらうなずいて出てきたのがてんこ盛りの麻婆豆腐。豆腐2丁分はあったと思います。
麻婆豆腐とともにご飯と湯（タン）が出てきて、食堂のおばちゃんが「おかわりできるよ」といってました（多分）。
くだんの麻婆豆腐は非常に刺激的な味で、大汗をかきながら食べましたが、食べても食べてもなくならず、結局、半分ほどを残してSTOP。
麻婆豆腐を食べると、いつも脳裏によみがえる思い出です。
しかし、この経験が私を中国に誘い、翌年、約半年の大連滞在につながったわけですので、経験とは、げに面白いものです。

アノ味、今でも忘れませんし、その後、日本でも中国でも、あれ以上の麻婆豆腐にはお目にかかったことがありません。


というわけで、明日も元気にいきましょう。

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《明日の催事》

3F食堂　夏のおいしいおすすめ・アジアンフェア

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