大原です、こんにちは。
昨夜、9月30日18時から、Zoomによる第3回理事会が開催されました。出席者は、理事15名中10名、監事1名でした。終了時間は19時45分でした。
第3回理事会の報告事項および審議事項は下記のとおりです。
【報告事項】
1.学生委員会関係
2.大学関係
3.連帯関係、会議等報告
4.職員人事・労務関係・労働組合関係報告
5.その他
【審議事項】
1.7~8月期決算承認の件
2.大学生協事業連合・臨時総会代議員選出の件
3.その他
以下、おもな報告事項、審議事項と結果をお知らせします。
学生委員会関係では、引き続き「『クッキングリレー』おうち時間の食生活を見直そう」企画が、Instagramで行われています。
また、7月31日(土)・9月11日(土)開催の第2回・第3回オープンキャンパスでは「キャンパスガイドツアー」の参加協力を行いました。
今後は、引き続き新入生歓迎冊子の作成、11月23日には、2022年度入学者向け「オンライン説明会」を開催予定です。
大学関係では、9月に、2020年度共済給付実績・生協決算状況について、学長・事務局長に説明を行いました。
生協営業関係では、危機管理ステージが2(警戒)に引き下げられたことから、当面、次のとおり営業することにしています。
10月1日(金)~7日(木)短縮営業
※10月4日(月)は休講日ですが短縮営業
※10月8日(金)は大学祭準備のため全店閉店
10月11日(月)以降、通常営業
1F購買 10:00-17:00
3F食堂 11:00-13:30
カフェ 10:00-14:00
10月23日(土)は統一補講日ですが全店閉店
連帯関係では、10月4日(月)から15日(金)まで、人気商品ポイントセールを開催します。
その他として、旭川大学生協創立総会が10月15日に開催されます。北海道内では14会員目の大学生協です。
また、10月20日には、ひとり暮らし「食の支援」第2弾を予定しています。
さて審議事項です。
審議事項1は7月期・8月期決算です。
7月期の利用状況は下記のとおりでした。
総供給高 21,111千円(予算比△19,448千円、前年比+3,002千円)
供給剰余 3,755千円(予算比△3,559千円、前年比+2,268千円)
経常剰余 4,175千円(予算比△3,848千円、前年比+929千円)
平日の営業日数は、1F購買が平日20日、土曜日1日(前年比平日1日減・土曜1日増)、3F食堂が平日22日、土曜日1日(前年比平日1日減、土曜1日増)でした。カフェは13日営業しました。
利用者数は、1F購買は昨年より9,674人多い12,246人、3F食堂は5,158人多い7,117人でした。
次は8月期の利用状況です。
総供給高 14,661千円(予算比△8,354千円、前年比△2,135千円)
供給剰余 993千円(予算比△1,745千円、前年比△365千円)
経常剰余 △1,626千円(予算比+2,307千円、前年比+2,499千円)
平日の営業日数は、1F購買が平日17日(前年比2日増)・土曜日0日(前年比増減なし)、3F食堂が平日17日(前年比2日増)、カフェは休業でした。
利用者数は、1F購買は昨年より1,659人少ない2,006人、3F食堂は539人少ない1,353人でした。
7月期も8月期も予算比・前年比とも厳しい結果になりました。
生協は期首が3月です。3月~8月の半期の業績もかなり厳しい結果になりました。たとえば、供給高(売上高)は予算比8,547万円少ない2億131万円で、このことから当期剰余金(純利益)は846万円でした。プラスを確保したものの、それは雇用調整助成金等に支えられている側面があります。
下期は、対面授業が継続し、キャンパス内に学生さんが戻ってくることを期待したいと思います。
審議事項2は、大学生協事業連合・臨時総会代議員選出の件で、これは浦瀧専務理事を選出しました。
今年度は、生協加入、生命共済、学生賠償保険などで、実数ベースで軒並み前年を下回りました。これは、昨年に比べて新入生数が減少したことが主因だと思われます。また、お部屋紹介、新学期PC等も昨年実績を下回ると同時に目標も未達になりました。
新学期企画は、入学生数減とコロナというふたつの要因で目標未達・昨年比減少になりました。
上記の案件審議終了後、大学生協グループ再生および事業連合再生について、理事の皆さんに説明し、北星学園生協の今後について意見を徴しました。
教職員理事のみならず学生理事の皆さんからもいくつか有用な意見が出されました。
なお、この報告は審議の要旨をお伝えするものです。ご了承ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿