リード

北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2019年12月28日土曜日

年内最後の一冊

大原です、こんばんは。

今日の厚別は、朝方弱い雪が降りましたが、日中は曇り空の一日でした。

昨日に引き続いて今日も本の話題。
10月10日のこのブログで、心理応用コミュニケーション学科の卒業生が上梓した本を紹介しました
そのときには順番を繰り上げて読みたいと書いたのですが、ようやく昨夜、読了しました。現在、同時に読んでいる本がもう一冊ありますが、年内に最後まで読み終えることになるのはこの本だと思います(なので年内最後の一冊)。


最初は『どういうこと?』と、アタマの中に???がたくさん出てきました。(笑)
それでも途中から何となく舞台設定が分かり始め(この段階でも何となくです)、ページをめくるスピードが速くなりました。
近未来小説でしたが、札幌が舞台で知った地名が出てきて、この点ではより具体的にイメージできました。ここでストーリーを書くと、まだ読んでいない方の楽しみを奪ってしまうので、あえて書きませんが、『札幌がそんな街になったらどうする?』と思わせるような設定です(ちなみに、温暖化や核、天変地異に関する設定ではありません)。

ミステリーなどは、本で読んで面白くても、映像化するとイメージが具体化されてしまって、いわゆる行間からにじみ出る面白さが伝わらないことが多いと思います(あくまで個人的感想)。なので、本を読んだら本だけ、映画を観たら映画だけで終わらせることが少なくありません。ただ、この本は、登場人物がどんな姿をしているのかを知りたくて仕方ありません。映画化されたら観に行くと思います。

基本的に本は嫌いではないので、他の卒業生で小説を書いている方がいれば、ぜひお知らせして欲しいですね。もちろん、その際には生協書籍コーナーに置いてもらいます。(笑)

ではまた。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...