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北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2019年1月31日木曜日

エキサイティングな経験

大原です、こんばんは。

今日の大谷地は、朝のうちこそ吹雪いてましたが、すぐに雪は上がり青空が広がる一日になりました。
ただ気温は低く、日中見た中庭の温度計は-4℃台でした。
1月も今日で終わりですね。

寒々しいですね。

さて今日はとてもエキサイティングな経験をしました。
11時30分から14時まで、北京の小学生8名(5年生と6年生)と保護者・関係者を含めて20名が来学しました。
施設見学や学食体験を終えて、13時10分から45分間、日本の大学・大学生に関する講義を行いました。

北星に贈られた書「教学育人」

記念品の交換

食堂では麺をオーダーした人が多かったです。

お話しした時間は30分でしたが、その後、質疑応答が15分。
あらかじめ「予習」してきた質問もあれば、今日の話を聞いての質問もあり、そのいずれもがスルドイ質問で通訳が入っている時間に回答を考えるのに難渋しました。
たとえば「10年後に大学生になりますが、そのときにどんな学問が主流になっていると思いますか?」、「経済学を私にも分かるように説明するとどうなりますか?」とか、「どうして先生は会計学の勉強をしたのですか?」、あるいは「日本と中国の経済学の違いは何ですか?」などなど。8名の小学生全員に質問攻めにあいました。(苦笑)
もちろん、経済学の専門家ではないので適切に答えることができない質問もありましたが、こういう質問を考えることができ、そして質問できる小学生には驚きました。
また全員が質問の最初に講義のお礼の言葉をいい(これぐらいは分かります、はい)、質問を終えた最後には「ありがとうございました」と日本語で挨拶してくれました。なかなかできないことです。

縁とは不思議なもの。
コーディネーターが北星にゆかりのある方で、この訪問を大学に打診したのが元北星の教員。ここまではありうる話です。講義の担当者を私にしたのは疑問符が付くところですが(苦笑)、終わってみればなかなか得がたい経験ができたと思いました。
ただ、お見送りした後には、どっと疲労感に襲われました。(笑)

施設見学中にセットアップ。

お昼はこの訪問団と一緒に摂りました。
まあ、こんなときは、あれですよ、あれ。(笑)

牛トロ丼!

そして多目的グラウンド。
また何やら雪像が増えていました。

左側に見えるのはピラミッド?

というわけで明日も元気にいきましょう。

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《明日の営業と催事》 
1F購買   9:30-14:00
3F食堂 11:00-13:30
Cafe Sarah 休業<(_ _)>
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