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北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2017年7月25日火曜日

火曜で土用

大原です、こんばんは。

今日の大谷地は明るい雲に覆われた一日で、晴れ時々曇りといった天候でした。

木漏れ日の中で。

今日は統一補講日。
火曜日の授業はありませんでしたが、多くの科目で補講が行われたようです。

ところで今日は土用の丑(うし)の日です。
土用にはうなぎを食べるという風習は、江戸時代、平賀源内によって作り出されたといわれていますよね。
個人的なことをいえば、今でこそうなぎを美味しくいただきますが、子どもの頃は苦手でした。初めてまともにうなぎを食べたのは、忘れもしない高校2年生のとき。しかも青函連絡船の売店で買った蒲焼き弁当でした。😁

大人になってから、「なぜ土用なのか」ということにこだわったことがあり…。
語感からすれば「どよう」は土曜が第一候補で土用は第二候補。
しかも「土を用いる」って意味が分かりません。

今改めて調べてみると、土用は土王用事(土旺用事)という中国語の略のようで、もともとは陰陽五行説(万物は木・火・金・水・土でできているという考え方)に由来するようです。
季節を春=木、夏=火、秋=金、冬=水と当てはめると、季節がひとつ足りない。なので季節の途中で土を入れて土用を作ったそうです(国立天文台暦Wiki)。
ちなみに、土王用事(土旺用事)は、検索するとその意味を解説したページが見付かります。興味が湧いた方はぜひ検索してみてください。

以前にも話題にしたことがありますが、大和暦を作ったのは渋川春海。もともと中国でできた暦が日本の歳時と合わなくなったことから大和暦を作ったわけですが、二十四節気や土用のような雑節は、今では天気予報でしか聞かない言葉ですが、でも土用にうなぎという風習は根付いていますよね。

そして改めて思うことは、土用にうなぎという、季節感と商品販売をうまく結びつけた平賀源内もスゴイ才能の持ち主だったなあということです。節分に恵方巻き、クリスマスにケーキなんてのも、同じ発想でしょうね。

さて今日のWE

今日は定番メニューからかき揚げうどん(313円)に豚キムチ(194円)を付けて507円でした。

色合いが似てしまった…。

なぜうどんかって?
そもそも土用には「う」の付くものを食べるといいという風習もありますよね。😄

少し早めに昼食を切り上げて、Cafe Sarahへ。
もちろん、コーヒーチケットを使い、もちろん、テラスでまったり。

「スコーンの味が格段に良くなっています」というI先生。
早速、S先生がチョイスしていました。

上品にストローをもらう。

私も少しおすそ分けしていただきました。
夏休みに入ると、カフェは長期の休業に入ります。
季節がいい今のうちにどうぞご利用ください。

今日の雲。借景です。(苦笑)

では明日も元気にいきましょう。

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《明日の営業と催事》 
1F購買   8:30-18:30
3F食堂 11:00-17:00 夏のおいしいおすすめ
Cafe Sarah 10:00-16:30
営業時間・催事カレンダー(PC・スマホ共通) https://freecalend.com/open/mem7647

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