2017年度第2回理事会

大原です、こんばんは。

今夜、18時45分から、理事14名中13名、監事1名の参加を得て今年度第2回目の理事会が開催されました。終了は19時40分でした。

報告事項および審議事項は下記のとおりです。

【報告事項】
１．学生委員会報告
２．連帯会議関係報告
３．福利厚生関係（健康診断実施）
４．学生総合共済の昨年の給付状況の報告
５．人事異動について

【審議事項】
１．2017年度理事会開催日程変更の件
２．夏季営業時間短縮の件
３．ICチャージプレミアの件
４．POSレジの件
５．6月期決算承認の件

学生委員会報告では、6月バリューキャンペーン抽選会の実施総括、キャンパス説明会でのキャンパスツアーの取り組み、創作料理コンテスト、広報誌「北星タイムズ」、共済取り組みの一環としての健康安全提案（泥酔ゴーグル・肌水分計・体脂肪測定等）が報告されました（健康安全提案は中間報告）。

ま た、学生総合共済の2016年度（2016年5月～2017年4月）の給付状況は、病気入院24件124万円、事故入院・通院33件207万円、扶養者事故死亡1件、父母死亡見舞金2件、火災・水漏れ等6件となり、計66件12,199,736円を給付しました。

金額が増えることは歓迎すべきことではありませんが、万が一に備えて共済に加入しているからこそ受けられるのが総合共済です。そういった意味で2016年度も総合共済が組合員の皆さんに貢献できたのではないかと思います。
まだ加入していない方でも今から加入できます。万が一に備えてぜひ検討していただければと思います。

さて審議事項です。

まず夏期の営業時間については当初の予定どおりですが、若干の変更があります。これについては、当ブログのカレンダーあるいは大学会館内の掲示物でご確認ください。

また、年に2回実施しているICチャージプレミア。
この後期にも行います。学生向け・教職員向けでチャージ方法が異なります。
これにつきましても、ダイレクト・メール（1・2年生）、ポスター（3・4年生、教職員）等でお知らせしますので、どうぞご覧ください。

次は、POSレジの取り替えとカフェへの導入です。
食堂では、来週、POSレジを取り替えます（1F購買は12月初旬の予定）。また、カフェでも来週、POSレジを導入します。

さて、6月の決算状況は、営業日数は平日・土曜日とも昨年と同じ平日22日、土曜日2日でした。
そうした営業日数のもと、損益状況は下記のとおりでした。
総供給高（売上高）　67,342千円（予算比14,588千円、前年比17,888千円のプラス）
供給剰余（売上総利益）　9,696千円（予算比マイナス698千円、前年比2,144千円のプラス）
当期剰余（当期純利益）　4,232千円（予算比マイナス384千円、前年比マイナス590千円）

6月までの累計では、供給高・供給剰余とも予算達成、また当期剰余も予算・前年を大きく上回って推移しています。

利用数では、購買が前年比449人増の49,358人、食堂が220人増の17,742人でした。
またカフェの利用数は1,258人（昨年比マイナス201人）となりました。

細かく見ると、購買は購買部門、旅行部門、書籍部門それぞれに凸凹はありますが、供給高としては予算を達成しています。一方、食堂は利用者数は増えましたが、予算比ではマイナスでした。

今年度も「生協に行けば何か楽しいことをやっている」と思っていただけるような企画を展開したいと思います。
どうぞご利用ください。

なお、今夜の理事会には、大学生協連北海道ブロックの菊池さんが陪席されました。