リード

北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2019年11月23日土曜日

勤労感謝の日

大原です、こんにちは。

現在の厚別は晴れています。
朝から気温も高く、この時期にしては暖かな一日になりそうです。
そういえば、昨日から札幌の風物詩となったホワイトイルミネーションが開幕しましたね。冬を楽しむイベントは体は寒いですが心が温まります。

今日は土曜日で授業がない日ですが、勤労感謝の日です。
『広辞苑第7版』によれば、勤労感謝の日は次のような語釈がされています。
きんろうかんしゃ‐の‐ひ【勤労感謝の日】
国民の祝日。11月23日。勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあうとする日。もと新嘗祭(にいなめさい)。
勤労ばかりではなく生産にも触れているところがポイントですね。モノを作り出すことは大事なことで、工業生産物のみならず農産物もすべて等しく大事です。

で、「もと新嘗祭」に目がとまった方、鋭いです!
このブログでも何回か触れてきましたが、私は新嘗祭といえば神嘗祭をワンセットで連想します(たしか高校で習ったかなと)。

これまた新嘗祭を広辞苑を引くと次のように書かれています。
にいなめ‐さい【新嘗祭】
天皇が新穀を天神地祇にすすめ、自らも食する祭儀。古くは陰暦11月の中の卯の日に行われた。1873年(明治6)からは11月23日に行われ、祭日とされ、第二次大戦後は「勤労感謝の日」として国民の祝日の一つ。天皇の即位後に初めて行うものを大嘗祭(だいじょうさい)という。にいなめまつり。しんじょうさい。〈[季]冬〉
 つい先日(11月14日-15日)に行われた「大嘗祭」は、即位後最初の新嘗祭なんですね。ニュースで初めて知りましたが、ちゃんと広辞苑でも説明されていました。ちなみに神嘗祭が気になった方は、ぜひ調べてみてください。

そういえば、勤労に感謝するということで連想したことをひとつ。
昨日、朝から研究室のWi-Fiがつながらなくなっていました。いろいろ仕事があったので、そのまま電源を切って放置しておいたのですが(こうすると復旧することが多い)、お昼過ぎに戻ってきてもつながらず…。知る限りの手を尽くすも復旧せず。

というわけで、こんな時頼りになるのがサポートデスク。
電話するとすぐに研究室に来てくれてあれこれ診断してくれました。有線ではインターネットにつながるので、疑わしきはLANケーブルの断線、あるいはルーターの不具合ということになり、LANケーブルを取り替えてもつながらないので、狙いはルーター。
さあ、ここからが手間取りました。何しろ、昨年9月の地震後、研究室の大規模な断捨離決行。処分したものの中にルーターの取扱説明書も含まれていたようです。ですのでルーターの詳細設定画面(192.168.〇〇でつながる設定画面)が何か分からないわけです。しかも調べようにもインターネットにつながらないわけで。(涙)
そしてどうしたかといえば、サポートデスク(総合情報センターかな)に電話をして、ルーターの型番を伝え、先方で調べてもらった内容をこちらで実行するという仕儀になりました。まさに遠隔サポート。
全作業時間約40分。詳細設定が終わると、ちゃんとWi-Fiが使えるようになりました。

もっとも、なぜ突然ルーターが使えなくなったのは不明なままで、「また同じ症状になったら?」と伺うと「そのときはまた呼んでください。」
うー、涙が出ます。(笑)
まさに勤労に感謝です。

引き続きよい週末を。



0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...