今日の厚別もいい天気です。
ライラックが開花し、札幌は初夏を迎えつつありますので、今日のタイトルを見て「はて?」と思っている方も多いと思います。
皆さんは、私が時々雪山の写真を掲載していたことにお気付きだったでしょうか。
2017年1月4日 |
今年最初に撮影したのが1月4日でした。
このときすでに雪山が作られていました。
この場所に雪山を作るのにはワケがありました。
2月18日には心理・応用コミュニケーション学科主催行事、ヤチフェスが行われ、その行事で重要な役割を演じるのが雪山でした。
滑り台の跡が残る3月27日 |
以前も職員の皆さんと消失日を予想して遊んでいたのですが、今年、久しぶりにこの雪山がいつ消失するか予想することにしました。ひとりで予想するのも楽しくないので、Facebookの「友達」の皆さんと楽しむことにしました。
消失予想クイズは4月22日を締切に4月4日にスタートしました。
入学式前日の4月4日。ここから予想スタート |
グラウンドの雪が解けた4月10日 |
滑り台の溝が消えた4月15日 |
ほとんど変わりがないように見える4月18日 |
参加してくれた方の消失予想日は、もっとも早くて4月27日、もっとも遅くて5月13日でした。
ですが!
ここで予期しない出来事が発生しました。
4月25日、嗚呼! |
朝、出勤してビックリ。
雪山が崩されているではありませんか!(笑)
『せっかくの楽しみだったのにぃ。』
聞けば、私が顧問を務めるアメフト部の依頼によって雪山をグラウンドから移動させたとのことでした。
『あらら』
これで消失クイズが消失したと思いきや、駐車場脇に雪山が移動して残りました。
ふたつの雪山になった4月29日 |
5月3日 |
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5月5日(アメフト部提供) |
大型連休中には最高気温が20℃を超える日があり、雪がどんどん解けてしまうのだろうと思っていたのですが、意外と残り続けました。
5月8日 |
5月10日 |
5月12日 |
5月13日(アメフト部提供) |
お遊びに参加してくれた方の予想の最終日が5月13日でした。
ですが、13日の段階でまだ雪山は残っていました。
そこで、消失予想第2弾を実施。(笑)
もっとも早くて5月18日、もっとも遅い予想が29日となりました。
ここまでくるといつ消失してもおかしくありません。
一方、私が毎日観察できるわけでもありません。そんなときに助けてくれたのがアメフト部のマネージャーとコーチの皆さんでした。
私が出勤していない日には、夕方の写真を送ってくれました。
ちなみに、4月29日の写真にある小さい方の雪山は5月14日に消失しました。
5月14日 |
5月15日 |
5月16日 |
山が分離した5月17日 |
5月18日 |
5月17日には雪山がふたつに分離しました。
そしてそのときを迎えます(NHK「その時、歴史が動いた」風)。
5月19日、完全消失(アメフト部提供) |
5月19日。
この日は歌志内に行くことが決まっていましたので、自分の目で確かめることができません。
最後の写真も、アメフト部のコーチがマネージャーに依頼して撮影して送ってもらったものでした。
2回目のクイズで消失日を当てたのもアメフト部のOBでした。
雪山移動の要請がアメフト部であり、消失日を当てたのもアメフト部OBなど、何だかアメフト部関係者の自作自演に思えないこともないですが、これでキャンパス内に残っていた雪はすべてなくなり、冬が終わりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _)m
では今日も元気にいきましょう。
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