大原です、こんばんは。
今日の厚別は曇り時々晴れの一日でした。
さて昨日、今日の2日間、新さっぽろのサンピアザ光の広場であつべつ食の文化祭2020が開催されました。
時々話題にしていますように、私はあつべつ区民協議会のメンバーです。そして区民協議会の分科会のひとつに「食を活かしたまちづくり交流の場検討委員会」があります。この食まち検討委員会は、「知る楽しみ」「食べる楽しみ」「作る楽しみ」がテーマで、2013-14年に食楽交流会、2015年に、食の文化祭の前身となるあつべつ食のパネル展を開催しました。そして2016年から食の文化祭となりました。
この催し物のきっかけは、「厚別区には食品企業が集積しているのに、意外と知られてないのでは?」という問いかけでした。
調べてみると、厚別地区軽工業団地に8社、厚別地区第2軽工業団地に13社の食品企業がありました。そこで、各社に声をかけて、そのうちの7社が参加してくれて始めたのが最初でした。これをきっかけに、札幌東商業高校や北星学園大学附属高校と企業とのコラボが実現し、さらに食品企業以外の食にかかわる厚別区にある企業に参加していただき、現在に至ります(今年5回目)。
今年は、コロナ禍の影響で、開催が危ぶまれましたが、密を回避するために我々委員会のメンバーの参加は自粛し、最少限度のスタッフで運営することで開催に漕ぎ着けました。
私は、昨日はちょっと時間が取れなかったのですが、今日は17時頃に会場に行き、買い物をしてきました。
サンピアザを運営する札幌副都心開発公社の方に聞けば、人気商品はお昼頃には完売したそうです。私もお目当ての商品のいくつかを買うことができませんでした。
また、札幌東商業高校のマーケティング部の顧問の先生に聞けば、コラボ商品の開発企業ブースのみならず、部員が総出で各企業のブースのお手伝いをしてくれたそうです。ありがたいことです。
また、札幌東商業高校のマーケティング部の顧問の先生に聞けば、コラボ商品の開発企業ブースのみならず、部員が総出で各企業のブースのお手伝いをしてくれたそうです。ありがたいことです。
意外と知られていない地元厚別の食品企業の認知度アップに貢献し、企業と高校生のみならず、企業と区民との距離が縮まるきっかけになれば、食まち検討委員会のメンバーとして嬉しく思います。そして単なる物販催事ではないことを、一人でも多くの皆さんに知っていただければ幸いです。
引き続きよい週末を。
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