最後に咲くライラック

大原です、こんばんは。

今日の厚別は、昨日と同じように強い風が吹きましたが、晴れていい天気になりました。
札幌の最高気温は27.5℃でした。たしかに陽射しは強かったものの、それほど気温が上がったようには感じられませんでした。

数日前、センター棟脇の白いライラックの花が咲いているのに気付きました。
最初は、枯れる寸前で何かの影響で白化したのかなと思いました。しかし近づいてみるとたしかに花を咲かせていて、『こんな時期に咲くライラックもあるのだな』と、改めて驚きました。

小さい白い花を付けています。

ところで今日は、天気が良かったこともあり、毎年ライラックを見に行っている川下公園に行ってみました。

川下公園のライラックも、ほぼすべてが花を終わらせていましたが、3本だけ花を咲かせているライラックがありました。

センター棟脇のライラックと似てます。

アイボリーシルクというライラックの木でした。
センター棟脇のライラックはまだ背が低いのですが、川下公園のライラックは背が高かったです。しかし、同じような白い花を、この時期に咲かせていましたので、たぶん同じ系統のライラックなのでしょう。

例年、ライラックの真っ盛りに川下公園を訪れるので、どのライラックが一番遅く咲くのかは気にしていませんでしたが、今年初めて、一番最後に咲くライラックがアイボリーシルクという名を持つライラックであることが分かりました。

ただ、ほとんどのライラックが終わっていることを知っているこの時期に、なぜ川下公園に行ったのかといえば…。

お目当てはこれでした。（笑）

では明日からも元気にいきましょう。

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