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北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2018年10月5日金曜日

「JALを知ろう!!」ツアー報告(2)

大原です、こんにちは。

お昼休みのひとときいかがお過ごしでしょうか。
現在の大谷地は上空を白い雲が覆っています。まだ雨が降りそうな天気ではありません。

北海道内の大学生協オリジナル企画「JAL」を知ろう!!」ツアー

ツアー2日目の9月6日は午前3時過ぎに北海道で震度7の地震が発生し、その日は新千歳空港閉鎖、JRも全線不通状態になりました。 そうした中で、ニッコさんは帰路をどうするか善後策を考えながらも、可能な限り予定のプログラムを実施することにしました。

【2日目】
◎JAL社員による講話@本社ビル
人事部の方ということもあり、就活を控えている学生さんにとって質問したいことが盛りだくさんだったようでした。

◎予約センター見学@JALナビア
JALの予約センターは国内線・国際線と分かれており、それぞれの予約待ちのお客さまの待ち時間が表示されていました。 ちょうど札幌の予約センターが停電となっていて、東京の予約センターで予約を受けているようでした。
[Good!8]航空会社ではパイロットやCA、グランドスタッフ、整備士など空港現場での業務を行っている方に注目が集まりがちだが、予約センターが大事な部署であることを認識させてくれる。

◎CAブリーフィング@羽田空港
実際にCAの方々が出発前・到着後にブリーフィングする部屋を見学しました。担当便ごとにテーブルに分かれ、チーフパーサーを中心にブリーフィングする様子をみることができました。新人CAのための勉強窓口・相談窓口なども設けられ、一人前になるまでのサポート体制がしっかりしていることを知ることができました。
[Good!9]出発前のCAさんたちを目の当たりにしてリアルな現場を体験できた参加者たち。その場で疑問や質問にも答えてくれる。

◎パイロットブリーフィング
出発前のパイロット2名(機長・副操縦士)がブリーフィングしている様子を見学しました。免許のチェックや航路の確認などを間近で見せていただきました。パイロットのお二人がとても気さくな方だったので、気軽に質問に答えていただきました。
[Good!10]パイロットに興味がある学生さんが積極的に質問。パイロットも真剣に答えてくれたので、学生さんには大いに刺激になったことを実感。

プログラムではこの後に空港カウンターを見学することになっていましたが地震発生により中止となりました。

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予定ではこの日、北海道に戻ることになっていましたが、新千歳空港終日閉鎖のため復路便が欠航になりました。しかし、羽田-旭川の臨時便が飛ぶことになり、急きょ時間を繰り上げて旭川に向かうことにしたそうです。羽田・旭川で別れた参加者もいたそうですが、全員、無事に帰宅できたようです。最後まで学生さんを送り届けたニッコさん、お疲れさまでした。

同行したニッコさんは今回のツアーを次のようにまとめています。
初めは、このツアーはおもにCAやグランドスタッフ志望の学生向けかと思っていましたが、航空業界全般に興味があれば十分楽しめる内容でした。実際、男子学生が1名参加していましたが(もう1名は台風の影響により欠席)、この学生さんは「旅行が好きで飛行機にも興味があるから」と、参加理由を語ってくれました。
また、格納庫や訓練施設といった普段見ることのできない場所を見学できることはもちろんですが、現役のJALの社員さんと接することができ、しかもいろいろな現場の話を伺ったり、質問できる時間があったことは、参加者にとってとてもいい経験となりました。 北星学園大学では航空業界に興味がある学生さんが多いので、次回以降もぜひ企画し実施して欲しいと思います。
最後に、ツアーにかかわっていただいたJALの皆さんに、心よりお礼申し上げます。

というわけで、9月5日・6日の2日間行われたJALを知ろう!!ツアー。
以前も紹介しましたように、このツアーは学生協旅行センター北海道のK澤さん渾身の企画でした。地震発生によってプログラムの一部を中止したり、旭川経由で帰宅するというスケジュール変更もありましたが、JALの皆さんの協力により充実した2日間だったようです。
ニッコさんばかりではなく私も第2弾、第3弾を心待ちしています。 私も松本千秋に会いたいです!

羽田空港国際線(2018年5月19日撮影)

では午後からも元気にいきましょう。

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