大原です、こんにちは。
2月最後の土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日の大谷地はやや雲が多いですが、上空は青空が広がっています。
相変わらず寒いです。
さて今朝ラジオを聴いていましたら「今日は絆の日です」とのこと。
耳をすませば、2月14日のバレンタインデーと3月14日のホワイトデーの間に「恋人同士の絆を深める日」を作ろうということになったそうです。
さらに情報を得ようとWEBで検索すると、強い結びつきを表す絆の「ずな」を27(ツー・ナナ)に引っかけ、これをバレンタインデーとホワイトデーのほぼ中間である2月27日に置いたようです。
このことについてとくにどうこういうつもりはありません。(笑)
あくまで話題として採り上げただけですが、なかなか面白いですよね。
そして面白いことつながりでもうひとつ話題。
今月は少し研究室の書籍・雑誌の整理をしましたが(まだ終わってませんが)、少し笑ったことがありました。
『いったいいつから続いているのだろう?』と気になって、昨年4月号から今年の3月号までを並べてみました。
『おや?』と思ったのは昨年9月号の「浮世の『利益』を考える」でした。浮世は言葉としては「この世」という意味でしょう。『でも専門雑誌だから何か意味があるのかもしれない』と思って広辞苑を引くと「生きることの苦しい世」という語釈が一番目でした。
『ははあ、苦しい世の中でもうけを考えるという意味なのか』と、そのときは『なかなか面白い』と思ったものです。
ところが、12月号で「会計研究はドラマだ」とまたまた専門雑誌としては大胆なコピーを掲載し、その後は、「その時《会計》が動いた!」「人生いろいろ、ガバナンスもいろいろ」と、大胆すぎるコピーの連続。その時動いたのは歴史のはず、人生いろいろで男だっていろいろのはずと突っ込みたくなるコピーでした。
最新号が直球勝負のコピーなだけに、その前の3ヶ月のコピーがいかにも新鮮で、いかにも浮いていて…。ちなみに、「簿記はなぜ必要なのか」の特集記事が、以前紹介した福澤諭吉の会計学でした。
今度、この雑誌の出版社の方にお目にかかったら、どんな方がこのコピーを考えているのか伺おうと思います。(笑)
というわけで引き続き良い週末を。
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