大谷地に青空が戻ってきました。
午前中は晴れ。お昼過ぎから雲が多くなりましたが、久しぶりに雨が降らない日中でした。
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Ⅰ講目が始まる時刻 |
昨日告知しましたように、今日は大学会館2階で心理・応用コミュニケーション学科の学生さんが企画した「つまようじアート」が開催されました。
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ファイターズののぼりがGOOD! |
はじめに道具を見させていただきましたが、北星に割り当てられたのはレアード選手の足の部分でした。
設計図(?)には白や色つきのつまようじを使う部分が示され、ひとり一本ずつ挿していきます。
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600本の指図書 |
お昼どきに私も参加させていただきました。
北星に割り当てられた600本を含めてすべてが完成すると、15万本を使ったファイターズ選手のつまようじの絵になります。
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(写真提供:片岡先生) |
完成したら見てみたいですね。
そして今日のWE。
今日は、夏のおいしいおすすめから、鶏天おろしそば(410円)にアジフライ(129円)を付けて計539円でした。
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天ぷらにフライ(苦笑) |
昼食後は、ご一緒した皆さんと1F購買へ。
購買に行けば自然と足が止まるのが駄菓子屋。
雑談をしていて展示してある赤電話について私の素朴な疑問を投げかけてみました。
それは、この文章の意味です。
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見た記憶はあっても読んでなかった…。 |
「ビーッ!と鳴ったらもう1枚」はもう一枚10円を入れてくださいという意味です。これは分かります。しかし、「市内通話も続けてお話しできます」というのはDo you Mean?😅
続けて話がしたいので10円を追加投入するわけで、あえて記載する必要があるのか。
また、I先生が「『も』ですよね」とスルドイ指摘。😀
「ロシアでは市内通話はほぼ無料で時間無制限です。なので日本も時間無制限だったのでは」とS先生。
「中国も市内通話は安いですけど」と私。
話が横にそれてしまい、結局その場では真相究明に至らず。
そこで調べてみました。
この資料によれば1969(昭和44)年に「市内通話3分打ち切り」と記載がありますので、それまでは一度数(一回)10円で時間無制限だったわけです。S先生正解!
しかし3分打ち切りでは不便ということで、お金さえ入れれば何分でも通話できるような仕組みに変え「続けて話ができる」という表現を使ったものと思います。
ちなみに、市外通話は1953(昭和28)年には3分という通話時間が設定されていたようなので、「も」という表現が使われたでしょう。
ところで赤電話のウラを見ると、製造が1968(昭和43)年7月。『ちょっとおかしくないか?』と思いましたが、製造が1968年で実際に市中に設置されたのが1969年であると考えれば筋が通ります。
つまりは、1969年の「市内通話3分10円」という制度変更に合わせて製造し、10円を追加投入すれば3分を超えて通話できるということを知らせるための表現だったわけです。
まあ、こんなノスタルジックなことにこだわっているわけですが、学生さんには「3分10円」も「市内通話」「市外通話」も、死語の世界なのでしょうね。
1969年といえば私は小学生でしたが、公衆電話に10円使うなどということはなく、駄菓子屋でフィリックスガムやサイコロキャラメルを買ってたなあ。
そうそう、明日は金曜日授業振替日です。
暦の上では土曜日ですが、学年暦では金曜日の授業を行う日です。
お忘れなく!
というわけで明日も元気にいきましょう。
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《明日の営業と催事》
1F購買 9:30-16:30☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆
3F食堂 11:00-13:30 夏のおいしいおすすめ スパイシーフェア
Cafe Sarah 休業<(_ _)>
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