満月とISS

大原です、こんばんは。

今日の厚別は、午前中は湿った雪、午後から曇り空になりました。
気温はプラスで経過したようで、夜になっても暖かく感じました。

ところで、12月27日のエントリで話題にしましたが、今日は満月で、今年一番大きく見える満月（スパームーン）でした。
「でした」と過去形にしたのは、月がもっとも地球に近づいたのは6時49分、その後満月になったのは、今日お昼の11時24分頃だったからです。

今日の札幌の月の出は16時34分ですので、実際に最大の満月を見ることができるのは、今日の夜明け前（月の入りの6時42分頃）か、今日の月の出頃ということになります。
ただ、早朝の月の入りの頃は月はずいぶん地平線に近くなっていますし、今朝は雪でしたので見ることができませんでした。

今夜も17時頃から月を待っていたのですが、あいにく曇り空で、時々月の光が雲の奥で見えたりしつつも、実際に見え始めたのは19時30分過ぎでした。
流れる雲の間から30分ほど月が見えました。

20時5分頃。

もっとも、月が地球に最接近したからといっても、肉眼では「最大の月」を実感できませんよね。むしろ、目の錯覚といわれますが月が昇り始める頃の方が大きく見えます。

私が月を追いかけていた頃、NASA TVではISS（国際宇宙ステーション）に滞在しているクルーたちへのインタビューも行われていました。

金井宇宙飛行士もインタビューを受けていました。

地上400㎞上空の軌道を回るISS。そこからの映像はいつ見ても感動します。
とくに、地球を映し出す映像を見るたびに『地球はきれいだなあ』と思わされます。

新年早々、夜空を見上げ、そしてISSから送られてくる画像を見ながら、しばし宇宙へのイマジネーションをかき立てられました。

というわけで、そろそろ通常モードへの転換です。（苦笑）